クシマクロビオティック basic 2

kachannnn2009-06-07

最近料理教室しか更新できておりませんが、
復習もかねて同じようなメニューを作り繰り返すのであんまりカメラも向けてない今日この頃です。

今回も作りやすいメニューばかりで、楽しかったです。
ごぼうを担当したのですが、包丁のはらの部分でたたき、ごぼうの繊維質を柔らかくするらしいのですが、教室では思いっきり砕いて二つくらいに裂いてました。うん、この方が味がしみこみやすく、食べやすいです。お家でも作ってみましたがお弁当のおかずにぴったりなおかずです。
そういえば、マクロビオティックしてからごぼうをよーく食べるようになりました。きんぴらはもちろん、スープや炊き込みご飯などに入れると味に深みが出てくるような気がします。
前にアカデミーでパトリシオ先生がおっしゃっていたように、ごぼうの苦味の陰性もおいしいし、甘みももちろん体に必要な甘みです。かぼちゃなどは簡単に甘くなりますが、ごぼうなどの甘みはちゃんと料理に甘みが引き出てるとちょっとうれしい感じがします。野菜って奥深いですね。

ヒヨコマメのシチューも長いものとの組み合わせでとろりとクリーミーな豆の煮込み料理です。どちらかというと冬のメニューですが気持ちが落ち着く味になります。味は塩と味噌だけなのに甘くって、濃厚な感じがします。
教室で作ったものをまた自分で作ってみると意外と発見があります。時間もかかるし、手間もかかります。でもそこを楽しめるようにできたら料理は結構楽しいものだなと最近実感してます。