from books
最近読んだ本から・
気まぐれでも、何でもかまわない。
ふと惹かれることがあったら、計画性を考えないで、パッと
何でもいいから、そのときにやりたいことに手を出してみるといい。
不思議なもので、自分が求めているときには、
それにこたえてくれるものが自然にわかるものだ。
玄米餅と甘い野菜のスープ
あけましてのアドバンスコース。
ちょっと朝に起きれるか心配でしたがいつものとおり、
無事に来れました。
今回のクラスはいつもよりもレクチャーが長く、理論的な部分も学べてとても勉強になります。
まずはcookingから・・
このメニューのポイントはなんと言っても、
割り干し大根
切干よりもよりみずみずしく、煮込むととっても甘くておいしい乾物。
日ごろから水分が大目(冷え性)な私にとっては乾物はとても嬉しい食材かな。
以前からこの存在は知っていたものの、スープに入れたことがなかったのでこれでまた使える食材が増えて嬉しいです。
雰囲気的にはお雑煮な感じで、お味も梅酢や上昇するエネルギーの野菜が入っているのでちょっとさっぱり風。
正月以来食べていない発芽玄米餅もこれでまた活躍できそうです!
お餅を網でコロコロと焼く感じ・・結構好き。
何事もそのプロセスに無理のないことが大切。
無駄があればその余分なエネルギーが入ってしまう。
料理もただ切って入れるだけではなく、今何が必要でどの順序でするのか、自分の直感が大切。
なるほど・・・日々勉強です。
water energyの冬のメニュー
冬本番。東京も寒くなって、コートを着てこの日も向かいました。
しかしこの日は昼間になってすごく気温があがり、歩いていて汗をかくほど・・・。
(別の用事でこの日は泊りがけです♪)
今回はwater energyの冬のメニューでした。
この陰陽五行でいう水のエネルギーを弱めるライフスタイルに・・・・、
長時間パソコンに触れる、テレビに触れる。
不適切な音楽、言葉を聞く。
という項目に注目してしまった自分ですが(笑)
自分の中では好きな事、大切なライフスタイルの一つなので、いいのだ!
と変に納得した私です。でも何事もやりすぎはよくないですね。
No music No life
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さて、この日のメニューです。
- そば粉のグラタン
- ひじきレンコン
- ふのりのクイックスープ
- 菊花絞り
担当したのはグラタンです。
普通のグラタンから想像すると、まったくありえないビジュアルですが、そば粉のお団子みたいなのがもちもちしていておいしかったです。
今回はそば粉と玄米粉の割合で作りましたが、軽くしたいときは薄力粉でも応用はききますね。
このルゥを基本に玄米ご飯にかけてドリアにしたりパスタにかけるのもおいしいかもですね。
この時期に体調を崩しやすいのは水のトラブルに関係しているようです。
すべてのトラブルは水からできていて、その人の体の中の水の状態はとっても大切なんですね。
食が目的ではないけれど、食べることやライフスタイルから生まれる自分というものもあり、
人との関係やつながりが生まれていくのかなと、思いました。
大切なことは何か、この忙しい時だからこそ考えてみるのもいいですね。
Organic base october 秋のメニュー
お久しぶりです。
最近ではもうすっかり秋めいてきて、洋服も気持ちも衣替えです!
この日の東京は一日雨。
メニューもすっかり秋のメニューです。
- 浸水させられなかった時の玄米ご飯(先生がデモ)
- ごま塩(先生がデモ)
- 大根の簡単おすまし
- 糸こんにゃくと長ネギの味噌煮
- 秋野菜の温サラダ 海藻ソース
- リンゴと白玉のしょうがシロップ
旬の素材も玄米、ゴマ、大根、長ネギ、ひじき(海藻ソース)、リンゴなど・・・
食べ物もしまったものや粘り気のあるもの、などが出てきました。
この時期は肺や大腸、呼吸器が弱りやすいですがこういった根菜やレンコンやネギなどの粘り気やクリーンにする効用を活かして、冬に向けて頑張りたいですね。
この時期は親指を切ったりしやすい、と聞いてからすぐに親指を切りましたww
ちょっと弱ってるのかな・・
寝不足がたたってるのかな…hahaha.(わかる人はわかる、maybe)
食べ物によって花の形や口の形も変わってきます、よりクリーンになって冬をこし、そして春を迎えたいな・・と先の事ばかり考えてます。
とはいっても、食に関する習慣はなかなかやめられない、好きなものはやっぱり変わらないですね・・
この季節は煮切ったりする調理法を使うことで、体の中にある(夏にとった余分な)水分を排出させておくといいそうです。
余分な水分をとることで寒い冬を冷えることなく過ごすことができます。
自分の中ではこの夏は水分よりも果物の取りすぎが気になりますが(山梨の葡萄三昧)秋の果物を少しずつ楽しみたいな。
マクロビオティック ベースカフェの野菜のこんだて ?ソースがあればおいしい、簡単。?
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Organic base Advance course(july)
えー、お久しぶりすぎてすみません。
マイケルも大事!でもこっちも忘れてないです!
あっちのほうでも意外とマクロビオティックについて興味を持ってくれる方がいらっしゃり、嬉しかったです。
あっちはライフワークです。こっちが本当のお勉強。
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ちょっと前になりますが、今回もオーガニックベースについてです。
今回も楽しくクッキングです。
もう8月ですので微妙なメニューかもしれません(本当ならもうそろそろ秋の食材も取り入れたいきたい頃なので)
ですが、今年は別!実家の山梨でも異例の暑さでしたし。。
ということで、このメニューはまだギリギリできる範囲かなと思います。
今回のメニュー
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マクロビオティックは自然の循環を大切にすること + 中医学 が組み合わさった考えかたをしてます。
この自然の循環というのが大切(いわゆる陰陽五行)
簡単に言えば、旬のものを食べて自然の力に私達が逆らわないことかな、
夏までにどう過ごすかが夏至以降が変わってくるというように先の季節を考えて食事を楽しむと体調も良くなっていくそうです。でも、なかなかできないんです。冷たいものに手が伸びる・・。
この季節(7月)には適度な陰性のもを取ることをお薦めします。
例えば、とうもろこし、麦、麺、大葉やきゅうりズッキーニ(特に大きく広がった野菜とか苦味のあるもの、パセリもok)
もちろん寒天や枝豆、豆腐もいいですね!
すいかやメロン、ブルーベリーなど・・・。
特に夏バテに効果的なのが梅。
Fireの季節なので酸味と苦味、時々甘みが大切なんですね。
普通からみると、
夏らしいものといえばそれまでですが、夏野菜でもとりすぎるとかえって冷えやすくなってしまい、疲れやすくなってしまいます。
なので生よりも熱を加えて調理したものをとることを心がけるとその後、疲れにくくなります。
(これは悪い例で私が経験してます。末端冷え性で夏でも冷たい手足・・。)
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今回のメニューは朝でもクイックメニューと言う意味でパンケーキを先生が加えてくださってます。
メインは麺!夏らしいみょうがと大葉をくわえてつるつるいくととまらないですね!
デザートの黒蜜メロン寒天もおすすめです。メロンのほかにびわや桃でもおいしいです!
続く・・・
高きびのハンバーグ風と焼ききゅうりのマリネ
先日のクラスの復習もかねて、高きびでハンバーグです。
■以前、大谷先生の本でこのようなハンバーグを作った記憶がありますが、今作るとこんなに美味しかったかな?と思えました。
季節に合わせた食材が美味しくいただけるのはいいことかな・・。
これがハンバーグ?といわれればそれまでですが、ナツメグやガーリックをいれると更にお肉らしくなります。
・ポイントは卵白の代わりとなる、長いもとレンズ豆。
これによってフワっとまろやかになります。
・季節がら(梅雨)あらかじめ用意する食材(玉ねぎや高きび)はできるだけ水分をとばすこと。
・みじん切りが細かければ細かいほどウォーターソテーは短くなるので、さいしょのカットは重要ですね。
■焼ききゅうりのマリネは予想外に美味しい!です。
普段きゅうりなんてソテーしないですが、このきゅうりを焼くときの音がとっても食欲をそそる音で、びっくりします。
一晩おくとより味がしみこんで美味しくなります。
今日も暑かったですが、夏でも生よりもちょっとソテーすると、
意外な味や食感が楽しめますね。
外でも緑が沢山増えましたね、さくらんぼやすいかやメロンも出てきました。
早く葡萄と桃ができないかな♪そして早く次のクラスが来ないかな!♪
Organic base Advance course(june)
postalnoteから早3年・・・、
以前先生からいただいたポスタルノートでの質問でのお手紙に、
「いつかお会いできる日を楽しみにしています。」と書かれていたのを思い出します。
(ちゃんとしたコースで教えてもらうのは今回が初めて)
夢は願うものです・・。
■新たに始まったこのAdvance courseはマクロビオティックの実践は現代社会では難しいという前提から、うまくできないからこその教室ということで、陰陽五行はもちろん、季節ごとのマクロビオティックのお料理と理論を学んでいきます。。
そして、先生ならではの視点からいろんなことを発見、学べたらいいなと思います。
今回は本当のほんとの初回だったので、たかきびが煮えない!とかかぼちゃが溶けた、などいろいろあったのですが、まあ、それはそれでとっても勉強になります。きっと翌日のクラスの方はこれが活かされているのでしょう。。
メニューは
- コーン&麦&梅干(パセリ)
- たかきびのハンバーグ風wボイルドスナップえんどう、甘味噌ソース
- 焼ききゅうりのマリネ
- かぼちゃとバナナのベジミルク煮
■梅雨の時期の今ですが、
すでに夏(FIRE・火)の素材を多めに使っていました。
酸味(TREE)や苦味(FIRE)のテイストで、そして調理も熱を逃がすような感じで。
■先生によれば、この日本の6月というのは体調を崩しやすく食欲がぶれやすいので、無理に玄米とか食べなくても工夫して(麺 やぶつき米、土鍋で炊くなど)との事でした。そういえば、そうかも・・。
■そしてこの湿度の高さによって不安定になりやすいため、晩夏(SOIL・土)のエネルギーを取り入れて安定させることも大切だ そうです。だから今回もかぼちゃとか麦焦がし(とろみ)が使われてるのかな・・。
このアンバランスをよくさせるには、料理の中に含む水分を意識することが大切なんだな、と感じました。
要するに、煮る料理→焼く料理を増やす→クッキーなど食べなくなる。
それと、夏に向けて、自由なエネルギーを取り入れると良い季節、開放感を一つのkeyにして!と先生・・。
あんまり考えても煮詰まるだけですものね、考えるより直感(冷蔵庫との相談含む?)と発想で作ろう!ってことかな。
みんなのお話の中で、コーヒーの話題がでました。
私もパソコンなどの仕事が多いのでついついコーヒーに手が伸びるのですが、
コーヒー自体は陰性(極陰)で思いっきり緩めるものですが、コーヒー豆自体は小さくて炒る、焙煎などでかなり陽性な状態なもの。たしかに緩める作用はあるけれど、やっぱり陽性の要素もあるので飲みすぎ、常用すると陽性になりすぎて、しまりすぎてしまうんだそうです。
お友達と楽しむ程度のもの、良いコーヒー豆ならばまだいいかもしれませんがやっぱり常用したら悪影響は出てきますね。
そんなときは、軽い運動(腕や肩をまわすだけでも)してパソコンに向かっているしまった状態から体をほぐしてあげることがいいのだそうです。
そういえば、コーヒーって乾燥してるし、豆には油や砂糖も含まれてますね・・。飲みすぎると白髪も増えると山村先生もおっしゃってました。
そのコーヒー一杯が明日を変える・・ですね。