魯山人のことば

kachannnn2009-09-12

足立美術館
日本中が雨模様の今日、足立美術館に行ってきました。大阪から約3時間半。パーキングによってたら4時間くらいかかるみたいです。
日本の庭ってこんなにも綺麗なんだと再確認できるすばらしい美術館。中でも私は魯山人の陶器の展示に興味が沸きました。


真に美なるものは、必ず新しい要素を多分に有するのである。真に美なるものはいつまでも新しいものである。
真に美なるものは、時空を超えて常に新しいのである。





努力といっても私のは遊ぶ努力である。私は世間のみなが働き過ぎと思う一人である。私は世間の人がなぜもっと遊ばないかと思っている。画でも字でも、茶事でも雅事でも遊んでよいことにまで世間は働いている。何でもよいから自分の仕事に遊ぶ人が出てこないものかと私は待望している。
政治でも実業でも遊ぶ心があって余裕があると思うのである。







益友を持つこと。座右の書物、道具、調度もまた益友の一人である。座右にいいものを置くように心がける。
人間何で修業するも同じことだろうが、自分の好きな道で就業できることぐらいありがたいことはない。