KMAレベル2 金のエネルギーのお料理と離乳食
段々と季節にあったお料理が楽しめるようになりました。
クッキングはボディーワークでもお世話になり、個人的に大好きな中川先生。(かわいくてチャーミングな印象)
私たちの班のものです↓
メニューは
・玄米おにぎり
・葛いりおすまし
・きんぴら
・クレソンの胡麻和え
・蓮の実入り黒豆
・セイタン入りひじきの煮物
・大根・たくあん・大根葉のプレスサラダ
・林檎と蓮根のコンポート
メニュー盛りだくさんです。。。
今回の発見は、このエネルギーの調理法の中には圧力をかけたり、少し長く時間をかけて火を使う、きんぴら
・・・きんぴらというのだそうです。炒めてから煮ることをきんぴらスタイルというのだそうで、中川先生もアメリカでお料理を習っていたときに美味しいメニューがあったので、どうやって作ったか聞いて見たら、外国人が調理法はきんぴらスタイルだよって言っていてびっくりしたそうです。TO-FU(豆腐)感覚でしょうか・・・。それだけきんぴらはマクロビオティックにおいて基本という事なのですね。
そして、日本人は比較的この金のエネルギーのお料理が得意なのだそう。ラテン系の方(暖か地域に住んでいた人)は木・火のエネルギーのお料理だと本当に楽しそうにお料理するけれど、金・水のエネルギーになると、どうしたらいいかわからなくなるそうです。確かに日本人て煮込み料理とか好きだし、おばあちゃんの料理食べると懐かしく、落ち着いたりしますね。こんなところからも五行はみてとれるのです。
クシ先生によると、民族によって食べている穀物は変わってくる・・・・
その食べている穀物のエネルギーの影響を受けやすい・・・・
例えば、
- とうもろこしやキヌアなどの火・心臓のエネルギーを食べている民族は心臓をあわせようとするので、挨拶がハグすること。
- 玄米・もちなどの金・肺、腹のエネルギーを食べている民族は腹を合わせる意味で、握手をする。
食べ物によって挨拶・習慣も変わってくるなんて驚きですが、食べ物の人への影響というのは大きいのですね。
玄米おにぎり(梅干しときな粉ボール)
きな粉は意外と美味しかったです。このときの手水は番茶か梅酢を薄めたものでした。
葛入りおすまし(焼いた玄米もちとカリフラワー)
蓮根と林檎のコンポート
実際に担当したのですが、味付けは林檎ジュースだけ・・・。でも甘くて蓮根がシャキシャキしておいしいです。根菜でも立派にスイーツに変身ですね。蓮根はできるだけ薄めに切るのがポイントみたい。
↓先生の盛り付けです。
いつもこんなに綺麗に盛り付けたい・・・。
そして、午後は妊娠・出産と離乳食についてでした。
次回へつづきます。